山本甚次郎

藁あげ / 簀とじ

実際の農作業は進んでおりますが、
順を追ってご紹介します。
伝統的栽培方法である
本簀(ほんず)栽培は
葦簀と藁で日を遮る方法です。
ある程度固定した簀の上に
藁をのせていきます。
全部で700束を超える藁の束を
放り投げて載せていきます。
投げる場所がずれると
藁の束の重みで簀が破損するので
慎重に、
一つ一つ丁寧に載せます。
段階を経て
濃く遮光していく事で
茶葉の旨味を高めていきます。

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京都宇治茶房 山本甚次郎

責任者
山本甚太郎(六代目)
場所
〒611-0021 京都府宇治市宇治妙楽36番地
最寄駅
JR宇治駅より徒歩約6分、京阪宇治駅より徒歩約8分
営業時間
12:00〜17:00(金,土,日,祝日)
付近の観光スポット
平等院/宇治市源氏物語ミュージアム/宇治上神社 等