山本甚次郎

堀井式碾茶乾燥炉

大正13年(1924)に
堀井長次郎氏により
開発された
堀井式碾茶乾燥炉は
茶業界に革命をもたらしました。
蒸した碾茶の茶葉を乾燥させる装置です。

それまでの手作業による製茶を
オートメーション化し、
より効率的に
良質なお茶を
均一な品質で作りだす事が
できるようになりました。

現在当製茶場にある
堀井式碾茶乾燥炉が最古のものになり、
大正15年(1925)製のものになります。

同じ中宇治にある
福文製茶場さんにも
もう一台現存しており、
同年のものになります。

最新の炉で出来るお茶とは
また違う独特なお茶になります。

今年で95年目の製茶。
100年目指して大切に
していきたいと思います。

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京都宇治茶房 山本甚次郎

責任者
山本甚太郎(六代目)
場所
〒611-0021 京都府宇治市宇治妙楽36番地
最寄駅
JR宇治駅より徒歩約6分、京阪宇治駅より徒歩約8分
営業時間
12:00〜17:00(金,土,日,祝日)
付近の観光スポット
平等院/宇治市源氏物語ミュージアム/宇治上神社 等