山本甚次郎

藁ふり(仕上げ)

連日の陽気から一変、雨が降って涼しいですね。暖かいお茶が飲みたくなります。
【藁ふり(仕上げ)】
連日簀の上に藁をふり、遮光をドンドンあげてきています。
簀の上で藁をふる(撒く)にあたって一番の大敵は風です。
風が吹くと思った方向に藁を飛ばせず難儀します。
今日のような雨天時は藁も濡れて風の影響を受けずにふる事が出来ます。
ただ、足場が濡れて滑りやすくリスクもあります。
何とか滑らず、落ちずに終わりました。
藁ふりもあと少し。
良いお茶が出来るよう努めます。

一覧へ戻る

京都宇治茶房 山本甚次郎

責任者
山本甚太郎(六代目)
場所
〒611-0021 京都府宇治市宇治妙楽36番地
最寄駅
JR宇治駅より徒歩約6分、京阪宇治駅より徒歩約8分
営業時間
12:00〜17:00(金,土,日,祝日)
付近の観光スポット
平等院/宇治市源氏物語ミュージアム/宇治上神社 等