2019.4.23 お知らせ 作業 歴史
本簀栽培の藁ふりをします。 骨組みのパイプを踏み外すと落ちてしまうので、捌き棒でバランスを取りながら移動します。 当園は藁ふりを二回に分けてします。 まず1回目はまだ簀が見えるくらいで藁を振って撒いていきます。 さらっとするだけでも遮光率は1割ほど増します。 新芽の成長に合わせて徐々に暗くしていきます。
室町時代の茶農家も藁を振っていたと思うと、胸が熱くなります。 今の時代に本簀栽培が出来ている事に感謝します。
■藁ふり(1回目)動画
一覧へ戻る