2021.6.9
お知らせ 作業 歴史
『おおいこぼち』とは
伝統的栽培法の
本簀(ほんず)栽培の覆いである
葦簀(よしず)と藁を
落としていく作業の事を
言います。
藁は落として、
夏場の草抑えをしてもらい
そのまま土に還します。
葦簀は5〜6年は使う為、
まだ使えそうなものと
そうでないものを分けて
覆い小屋にしまっていきます。
全部で600枚以上あるうえに、
しっかり乾いていないといけない為、
なかなか作業は進みません。
雨が降らないうちに
片付けてしまいたいので、
毎年、毎回、天候と
追いかけっこです。
本当に農家は天候次第。
祈るばかりです。
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