お茶の新芽は
光合成すると旨味が苦味に変化します。
更に伝統的な本簀被覆で育てたお茶は独特の覆い香がつきます。
当園では
新芽が生えてくるタイミングで
葦簀(よしず)をあげ、
更に新芽の成長にあわせ、
簀の上に藁を撒き
より遮光をかけていきます。
一つ一つの藁の束を
放り投げていくのですが、
簀が痛まないように
ふわりと投げるのは
気を遣います。
いよいよ、藁振りが
近づいてきます。
摘採に向け、
より遮光を上げていきます。
今できる事を全力で
努めて参ります。
動画はこちら→藁上げの様子(Facebook)