山本甚次郎

藁あげ

お茶の新芽は
光合成すると旨味が苦味に変化します。
更に伝統的な本簀被覆で育てたお茶は独特の覆い香がつきます。

当園では
新芽が生えてくるタイミングで
葦簀(よしず)をあげ、
更に新芽の成長にあわせ、
簀の上に藁を撒き
より遮光をかけていきます。

一つ一つの藁の束を
放り投げていくのですが、
簀が痛まないように
ふわりと投げるのは
気を遣います。

いよいよ、藁振りが
近づいてきます。
摘採に向け、
より遮光を上げていきます。

今できる事を全力で
努めて参ります。

動画はこちら→藁上げの様子(Facebook)

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京都宇治茶房 山本甚次郎

責任者
山本甚太郎(六代目)
場所
〒611-0021 京都府宇治市宇治妙楽36番地
最寄駅
JR宇治駅より徒歩約6分、京阪宇治駅より徒歩約8分
営業時間
12:00〜17:00(金,土,日,祝日)
付近の観光スポット
平等院/宇治市源氏物語ミュージアム/宇治上神社 等