山本甚次郎

冬の作業

こんにちは!
12月に入りまして、いよいよ冬の装い。
暖かいお茶で温まる季節になりました。
本日は冬の作業のご案内。
ほんず(本簀)栽培には欠かせない葦簀(よしず)編みをしております。
年にもよりますが、毎年50〜100枚程補充します。
被覆で使うのはほんの2ヶ月程ですが、自然の物ですので5〜7年で取り替えが必要になります。
使う資材は葦とppロープ。
専用の重りと溝のついた板を使い一枚一枚編んでいきます。
1日4〜5枚というペース。
近年葦農家の後継者がいない問題があり、1つの課題です。
そちらも尽力していきたいと思います。

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京都宇治茶房 山本甚次郎

責任者
山本甚太郎(六代目)
場所
〒611-0021 京都府宇治市宇治妙楽36番地
最寄駅
JR宇治駅より徒歩約6分、京阪宇治駅より徒歩約8分
営業時間
12:00〜17:00(金,土,日,祝日)
付近の観光スポット
平等院/宇治市源氏物語ミュージアム/宇治上神社 等