山本甚次郎|京都宇治茶房

山本甚次郎|京都宇治茶房

作業のご紹介。 『簀とじ』『藁あげ』

18057102_1395509213846999_4328442687304456208_n

こんにちは!
お茶摘みまで数週間になり、慌ただしくなって参りました。
本日は作業のご紹介。
『簀とじ』『藁あげ』
簀とじとは棚に載せた簀を拡げて影を作り、新芽を遅霜から守るのと、軽く遮光する意図があります。
簀は細い竹の様な形状している事から保温、保湿性に優れ、お茶の木にも良い環境を作ってくれます。
そこから更に暗くする為に藁をふる(撒く)のですが、その第一段階として藁の束を簀の上に放り投げて載せていきます。
こうして影を徐々に濃くしていく事によって、旨味が苦味に変わる光合成を抑え、
尚且つ大きく育てる事が出来ます。
約400年続いてる『本簀栽培』。
先人の知恵には頭が下がります。
来週にはいよいよ『藁ふき』。お楽しみに。